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少年ジャンプと歩んだ25年

デビューについて

私が子供時代は、ほとんどの男の子が『ドラゴンボール』、女の子が『セーラームーン』に夢中になっていた。私も当時はセーラームーンが大好きで友達とごっこ遊びをしたり、絵を描いて遊んでいた。

当時、放送されていたセーラームーンの前枠がドラゴンボールだったので、テレビの前で正座待機していた私は弟と一緒にドラゴンボールも一緒に見ていました。それが人生初めてのジャンプ作品(アニメ)だった。(ドラゴンボールと『ダイの大冒険』の違いが判らなかった気がする)

それから始めて少年ジャンプを読んだのは、お母さんが行きつけの焼きそば屋さんだった。料理ができるまで本棚にある少年ジャンプを兄弟で一緒に読んでいた。

その頃のジャンプ黄金期、特に『ドラゴンボール』全盛期でほかに『幽☆遊☆白書』や『スラムダンク』が掲載されていた。アニメの影響で知っているタイトルを探して読んでいました。子供ながらに『こち亀』にハマってしまい、毎週休みの日にはジャンプ読みたさに焼きそば屋さんに行きたいとは母親におねだりしていました(笑)

『電影少女』『アイズ』も絵が好きで、ドキドキしてみていました。

小学生時代はジャンプ黄金期

小学生になり、友達のすすめで『地獄先生ぬ~べ~』と『封神演義』にハマる。その頃にはイケメンには目がない年頃になっていて友達と誰が一番イケメンなのかを議論していた。私の推しは『りりむキッス』の主人公。本当に好きな作品で夢中になっていたが、もう一つ大好きだった『あかねちゃんOVER DRIVE』のパクリ漫画だと思って複雑な気持ちでいた。(実は同じ作者だということを知ったのは大人になってからの話。)

ポケモンが流行った頃、ワンピースの漫画とアニメが開始され、クラス中でオリジナルの「悪魔の実」設定を作ってごっこ遊びに興じていた。

中学生になって、友達から禁断の書物を手にすることになる。『NARUTO』の薄い本。小学生の頃アニメ開始から人気がでて、クラスの女子がカカシ先生派かイルカ先生派かサスケ派かを教室の黒板を使って意見を出していた。(イルカ先生は忍たまの土井先生と声優が同じで人気があった)

ナルトと同い年の頃に出会い共に成長し、大人になって完結、アラサーの結婚にシビアになっている頃に映画でナルトに先を越されるという事態。人生の大半をナルトと一緒に過ごしてきたんだなとしみじみと感動して、ナルトの最終回を見送ることができました。

現在はデジタルで楽しむ

とまあ、少年ジャンプは傑作が多く、読み切りも面白い作品が集まっています。

私がオススメしたいのは「週刊少年ジャンプ+プラス」というアプリ。

今はやりの『怪獣8号』や『SPY×FAMILY』、『奴隷遊戯』などの面白い連載漫画や読み切りが無料で読めるのでおすすめです。『彼方のアストラ』も少年ジャンプ+で連載していたんですよ。ほかに本誌の週刊少年ジャンプやコミックスが購入できます。しかも、過去に連載していたジャンプ作品も期間限定で無料で読めるのでこのアプリはインストールしておいて損はないと思います。私もダウンロードして『ONE PICE』と『SKET DANCE』を読み直しています!

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